書籍紹介

 

津守眞先生の新刊が出ました。

私が保育学を志した頃

book_tsumori_2012
著者:津守 眞
ななみ書房 2012年
定価:3150円

著者は青年期に児童心理学から出発して、アメリカ留学の体験を基に、大学での研究、養護学校に身を置くようになり、保育学へ転回することになった。
現在も子どもの現場に関わる著者が、その志の転回の過程を丁寧に振りかえり、能力や人種、障碍を問わず人に対する一貫した思いを綴った本である。
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卒業生臼田輝くんの文集が、自費出版されました。

輝(ひかる)-いのちの言葉ー

 

book_hikaru_2012著者:臼田 輝
企画・編集:「輝」編集委員会
発行者:臼田則男
2012年   頒価:1000円

コミュニケーションの手段は表情や目の動きなどで、言葉の理解はあるものの言葉を使っての表現は非常に難しいと思われていた輝くんが、中学校の自主学習会で出会った柴田先生と共に、パソコンを媒体として心の中の想いを文字にして表現するようになりました。輝くんは16歳で亡くなりますが、いつか自分の作った文章を本にして出版したいと願っていました。

輝くんの残した詩的な文章と、輝くんの身近な人達から寄せられた文章をあつめて、一冊の本にしました。

ご注文はメールで受け付けています。
 hikaru@aiiku-gakuen.ac.jp

送付先住所・郵便番号、お名前、電話番号、ご希望冊数を明記してください。
支払い方法は、本に同封の振込用紙(ゆうちょ銀行)をお使いください。
本代×冊数+送料の合計金額をお振込みください。
<本代>1冊:1000円
<送料>1冊:310円
2冊:420円
3冊~:840円
たとえば、5冊注文した場合、
1000円×5冊+840円=5840円となります。

メールができない場合は、FAXでも受け付けております。
FAX 03-3473-8474

 

小学館より、愛育養護学校の教育について、本が出ました。

「学びとケアで育つ」

愛育養護学校の子ども・教師・親
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監修:    東京大学大学院教授  佐藤 学
著者代表: お茶の水女子大学名誉教授  津守 眞
愛育養護学校校長   岩崎 禎子
ISBN4-09-837337-8   2005年
定価:1800円+税

かけがえのない50年の歩み
愛育の日々の営みは「ケア(心砕き)と学びの共同体」づくりの実践として推進され、そこに「希望の教育」「希望の学校」「希望の社会」の輪郭が描かれている。
教育的啓示と示唆に富む挑戦である!

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目次:
第一部 プロローグ
これからの保育・教育のあり方を考える
第二部 愛育養護学校の保育と教育
第一章 日々の営み
第二章 育ちゆく子どもたち
第三章 育ちゆく教師
第四章 命の瀬戸際を生きる花凛ちゃんの思い出
第五章 アートティーチャーの目から
第三部 愛育養護学校の学校運営
第四部 自立と連帯へ  親・卒業生たち
第一章 親として育つ
第二章 卒業生たち
エピローグ

 

学校法人愛育学園理事長(愛育養護学校・前校長) 津守真について、雑誌”発達”に特集が組まれています。

発達 No.88 Vo.22 2001: Autumn ミネルヴァ書房

[特集] 津守真を読み解くbook_hattatsu_2001

<巻頭文>

お茶の水女子大学教授・愛育養護学校校長という歩みのなかで、津守真は、常に保育学・発達学をリードしてきました。それと同時に、子どもを見る目の確かさとあたたかさは、津守に触れ合った人びとには忘れられないほどの強い印象を残します。さまざまな場面で津守真に出会った人たちが、理論と実践、そしてそれを支える思想と人物像を語ります。